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ミニチュアピンシャー“チョコル”のつぶやきです。


by chocolmam
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マムのつぶやき(膝蓋骨脱臼について)

ども、マムです。

チョコルの脚のことで、ご心配をおかけして、ごめんなさい。
引き続き、膝蓋骨脱臼ネタです。
またまた、ダラダラと長いです。(笑)


セカンドオピニオン、
聞きに行ってきました。

結果からいうと、
「やはり手術をした方がいいでしょう」という診断を受けました。
その先生によるとチョコルの脚は
右がグレード2〜3(骨の変形も見られる)、左がグレード1〜2。
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で、いろいろ説明を受け、こちらの病院で
治療をすることに決めました。




その理由は

1 膝蓋骨脱臼の原因から治療してくれる。
2 両足をいっぺんに手術できる。(もし、両足とも手術が必要となった場合)

という2つの点で、
こちらの病院にお世話になろうと決めました。
  


手術法は、世田谷の病院で受けた説明とほぼ同じでした。
ただ、一番違いを感じたのは、
膝蓋骨脱臼症(内脱臼)という病気は、実は、内側広筋の筋萎縮症である
という説明をしてくれたこと。

膝蓋骨脱臼というと、
膝のお皿(膝蓋骨)がズレてしまうことばかりがフォーカスされ、
それを手術で元の位置に戻すことだけに意識がいってしまいがちだけれど、
それでは根本的な治療になっていないそうなんです。

なぜ、膝蓋骨内脱臼が発症するかというと、
膝の上にある3つの筋肉の一番内側(内側広筋)が発達せず
細く萎縮してしまうため、なんだそうです。

なので、いくら手術で膝蓋骨の位地だけ修正しても
もともとの原因が改善されていないと、
何年か後に、炎症を起こしたり、不具合が出てくる場合があるのだそう。

そのため、こちらの病院の手術では、萎縮している内側広筋を
一旦切って、伸ばす。

あとは、先日も書いたように
膝の骨を削って溝を作り、脛骨稜(膝の下の部分)を切り取って、
正しい位置に戻す。

ただ、膝の骨の溝を削るにしても、
削りっぱなしだと、溝はガタガタの状態。
そこに膝蓋骨を戻しても、炎症を起こしやすい。
それを防ぐため、骨に溝を作る際に、
同時に削り取ってしまう膝の軟骨を、
きちんと元に戻し、溝をなめらかな状態にする。

というのが、私が理解できた(?)手術の内容です。

ただ、先生がおっしゃるには、
「ひと言で膝蓋骨脱臼といっても脚の状態は、その子その子で違います。
実際に開いてみないとわからないところが正直言ってあります。
そのため、事前に手術法のキメウチはしません。臨機応変に行います。
もちろん、ある程度の予測や計画はたててやりますが…」とのこと。



で、チョコル。
右足は手術決定なのですが、
左足については、もしかしたら手術しないで大丈夫かも!ということなんです。

というのは、こちらの病院では、
手術の前に約2ヶ月くらいレーザー治療と屈伸運動を行い
筋肉の状態をできるだけ改善してから手術を行うそうなんです。
(そのほうが、手術による犬への負担を軽くすることができ、
術後の経過もいいのだそうです。)
それによって、もしかしたら左足については
手術を必要としない状態になるかも…、とのこと。

レーザー治療は、週1の通院。
屈伸運動は、飼い主が毎日、朝晩200回ずつ行います。

実際、この屈伸運動をすることで
膝蓋骨脱臼のグレードが軽くなることもあるそうです。
(ただし、グレード1の子が0になることはないそうです。
進行の予防にはなるらしい)

先生が屈伸運動の、お手本を見せてくれている動画です。

もいっちょ、仰向けバージョン!
※お皿が外れないように、確認しながら行います。
外れやすい子は、片方の手で、お皿が横にずれないように
膝を抑えながら屈伸するといいそうです。


ということで、チョコル
3月に入ったら、手術です。
片足だけの手術になるか、両足の手術になるかの判断は
もう少し先になりますが。

もし、両足を手術することになった場合でも、
こちらの病院では一度の手術で済みます。
(世田谷の病院では、片足ずつ、2回に分けてすると言われた)
それだけ、負担が少なく、回復の速い手術法なのだそうです。

やはり、全身麻酔から始まって、手術後の痛み、
入院中に犬が感じる不安やストレス、退院後の動きが不自由な生活などは、
1度で済むものなら、その方が、いいですものね。


そして、気になる免疫病については、
血液検査の数値を見せたところ、
「確かに気になるね」と、先生。

これについては、また後日、きちんと調べてくださるそうです。



帰り際、先生が
「大丈夫!半年後には、アジリティもできるようになるよ」
と元気づけてくれました。
by chocolmam | 2007-01-15 13:36